にちよう

日曜日は自分のサークル「Flying Fragile(通称ふらふら)」にて迷宮会。まよキンです。

今回が第二期での初参加です。大臣/貴族な"失楽園帰りの"アルマティという奴です。予定では【貴族のつとめ】で色々やる予定なんですがそーうまく行くはずも無く。ちょっと反省。

さて、第二回は場所の時間に余裕があるという事と、前回途中で終わっている分があるという事で2回分プレイしました。
荒井さんの"我らの"ミッドナイト(騎士)と僕は途中参加。他のメンバーはかなやんさんの"無敵の”エルリック、大高さんの"死んでも治らない"ロジータ(神官)、ミル你さんのジャンプ(魂の名前)(従者)、途中から参加の暗転丸さんの”平凡なる"キョーコさん(従者)。このうち第2話がミル你さん、第3話が大高さんとそれぞれGMでした。

さて、ウチの宮廷は衛視が二人、神聖武器が石弓となっている為、極端に射撃戦PCが多いです。正確にはジャンプ以外は全員射撃戦メイン。と言う事で外皮持ちのモンスターが苦手。ええ苦手。今回はそれで冷や汗かきまくりました。

第2話はこれまで居た王国がドミトル妄想騎士団に襲われ、逃亡劇の真っ最中。王国からの逃げ道には第1話で蹴散らし、流浪の末に居を構えた小鬼王国がありました(思いがけない場所に小鬼王国があるのは百万迷宮ではよくある光景です)。
さて、この王国を通り抜けないと逃げ出せませんが、先程の復讐心からか小鬼王国国王(小鬼英雄)は戦う気満々です。
その軍勢は小鬼大砲x2、大小鬼x3、小鬼英雄x1、小鬼司令所x1。中々の軍勢です。
しかもしかも、今回は「先生」付きです。時代劇なら何だかんだで倒される役の先生。さて何かな?とGMに聞くと…

「ヴァララカールです」

えー、あー。嫌な緊張が背中に走ります。4人宮廷、しかも全員射撃戦しかしない奴らで倒せるか…答えは否。
しかし、ヴァララカールは小鬼の作った扉が小さ過ぎて戦場に出てくるまでに時間が掛かるみたいです。ちょっとだけホッとする宮廷一行。
GMから小鬼司令所を倒せばこの戦闘は終わりという話を聞き、速攻を考える宮廷の面々。
そしてその速攻のおかげか大小鬼1体と小鬼大砲を1ターンで沈めます。押せ押せモードになり、心にも余裕が出てくる宮廷一行。
しかしその速攻が宮廷に危機を招くとは思ってもいませんでした。小鬼司令所が慌て出して扉を破壊。ヴァララカールが登場です。
息つく暇も無く緊張が走ります。ミッドナイトの兵士と、喋る剣を持った国王の超回避力でヴァララカールや大小鬼の攻撃をよけ続けます。しかしそれでもヴァララカールの強さは強烈。徐々に押され出す宮廷。
しかし、神様は