データ

仲間が倒れたり、心が折れたりするとポイントが増加していきます。これで一定以上のポイントがたまると、ホークスは「もうだめだぁ−」と自暴自棄になり、爆弾を起動してしまいます。
爆弾は起動してから爆発まで3R(起動したラウンドを1Rと数え、3R目が終わった時点で爆発)です。

・ホークスメンバーが戦闘不能になる:+1
・ホークスメンバーが裏切る:+2
・PCの説得が失敗する:+1
・誰かから罵倒されたりするごとに:+1


ラウンド開始時に、「現在の絶望点+1D6」を求め、それを以下の表にしたがって実行してください。
2回以上同じイベントは発生せず、一つ上のイベントに移行します。
また、絶望表の20を超えると自動的に絶望点20点からのスタートになります(例:絶望点が15の時にダイスの出目が5。これにより絶望表が21になった。次の絶望表は20+1dとなる)

■軟体ホークス絶望表
0-10:何もなし
11:ランダムに一人がコークを使用
12:何もなし
13:ケースが開き、爆弾が転がり落ちる。所持者が拾って、真っ青に。絶望点+2
14:カントク、逃亡を試みる。逃がしてもらえなさそうだったら絶望点+1
15:ファーストがびっくりゲロを派手に吐く。そのマスは「遮蔽物」となる。
16:ニョーボがドラッグ「鉄人」を使用。移動力+4、破壊力+3.絶望点−1
17:周囲の客に「軟体の癖に甲羅があるとは何事だ!」となじられ、ライパチが泡を吹きながら泣き出す。絶望点+2
18:ガイジンがホークスに正体を明かす「俺、実はテロリストやねん」絶望点+1
19:ホークス全員がうっかり隣のテーブルの「エクスタシー」を一気のみ。「か、体が熱いー」絶望点−1
20:ホークス全員が「も、もう俺達は駄目だー!!」と泣きだす。絶望点+1。これ以降は絶望表は20からスタートし、1ターン事に絶望点+1。
21:なぜか上から植木鉢が振ってくる。肉体に5点のダメージ(軽減可能)
22:ケースを持っているのがホークスだったら錯乱してケースを投げ出す。絶望点+1。ランダムに誰かの手に渡る。
23:近くの席にあったラーメンを頭から被る。肉体に2点のダメージ(軽減不可)
24:バッグを持っていた奴の手が滑る。ホークスの誰かの手の中に。
25:ファーストが爆弾を持っていれば起動する
26:ライパチかニョーボが爆弾を持っていれば起動する
27:カントクが爆弾を持っていれば起動する
28:ガイジンが爆弾を持っていれば起動する
29:ククバットかPCが爆弾を持っていれば、なぜか勝手に起動する
30:爆弾から突如声が。「もう我慢できなぁ−い!」即座に爆発。サラバ亜侠。


■爆弾解体
爆弾は「中枢」と「核燃料パーツ」*3の合計4パーツで組みあがっており、<犯罪、あるいは教養11>の判定に一回成功するごとに核燃料パーツを一つ外すことができる。
4回成功することで、起動を停止することができる。
ちなみに、爆弾の威力は以下のとおり。

パーツ*3:1エリア(ミナミ、とか)がなくなる。巨大なきのこ雲。現場にいたPCは即座に蒸発して、14番表すら降ることが出来ない。

パーツ*2:1MAP(太閤、とか)がなくなる。巨大な土煙と火柱。現場にいたPCは問答無用で肉体点を0にして14番へいけ。

パーツ*1:1フロアがなくなる。戦闘MAP内の全員に対して「爆発:5」のダメージ。爆発物ルールに乗っ取ってダメージを減らすことができる。

パーツなし:手榴弾と同じ性能になる。周囲3*3のへクスに「爆発:3」のダメージ。