ふと気付く

こっち(東京)にきて早6年。びっくり仰天である。

入社した頃、本当(当時の意味で)は3年ほどで実家に帰るつもりだったものだが。
既に倍の時間をこちらで過ごしているわけだ。

で、何でこんなにこっちにいるのかと考えた所

最初の4年は間違いなく惰性。やめてしまおう、帰って就職活動しよう(or今で言うニートになっちまおう)とか。まぁその根性も無く続けていたり、気付いたら仕事自体がそれなりに嫌いじゃなくなっていたりしたのもあるけど(でも決して好きと言うわけでもない)。地元に帰りたいって意味だけではイマイチやめる動機としては弱かったんだろうな。中途半端にやめるのも何だか逃げている感じで嫌とかいう部分もあったかもしれない。

残りの2年は友人が出来たから。これは人生のポイントが変わった3度目の事だね。
どうしてそんな時実家に帰りたかったのか、要は地元の友人がいて、そいつらがTRPGを一緒に遊んでいたから。でも実際の所そいつらは僕が地元から飛び出ちまってから趣味が徐々に変わり、今では好きだけどもの凄く趣味って程でもない。って感じに変わってた。
しゃーないわな。