メモ、何か。

PC1:フェイト 女性から人探しを頼まれる
PC2:チャクラ 同門にいる弟弟子の調査
PC3:レッガー 新しく入る殺し屋をテストする監視役
PC4:クグツ  奪取された新薬を取り返す。

概要
ある家族があった。夫婦とその子供。子供は姉と弟だ。夫婦は離婚し、夫は弟の方、妻は姉の方を引き取り、その後二度と会うことはなかった。
姉弟にとって幸せだったのは二人がまだ幼く相手のことを覚えているような歳でなかった事だ。まぁそれだからこそ二人は別れたのだが。
しかし、姉の方は弟の面影を覚えていた。大人になり、父のことを調べるうちに、弟がいることを知る。PC1に調べてもらおうとしていたのは、父親と弟が今どうしているのか、もし可能なら会いたいということだ。
母親は、現在はイワサキの製薬会社の研究員として働いている。父親の事を話せば怒り出すだろう。どうか秘密にして欲しいという。

では、その父と弟はどうしているのか。父親はカーライル・シンジケートの傘下であるマフィアのボスとなっていた。レッガーとタタラの夫婦。元々無理があったのかもしれない。
ボスとなった父親は自分の子である弟を殺し屋として育てた。そしてPC3の居る組織にその弟は商品として売り出される。
PC3の組織のボスは商品の品定めとして一人の女性を拉致するように言う。
PC3はその弟を監視するようにボスから伝えられる。

弟は徒手空拳で人を殺す殺人機械として育てられている。その中で徒手空拳の格闘技術を盗ませる為にPC2の居る道場に通わせている。無論人格パッチによる別人格でだ。弟はみるみる技術を吸収していく。ある日兄弟子であるPC2は彼の様子が変だと気づく。ちょうどその日、テストを言い渡された日だった。

クグツであるPC4は上司からブラックオプを言い渡される。製薬会社に勤務するタタラが研究していた新薬が盗まれたらしい。
新薬を研究するのがPC1に依頼した女性の母親だ。新薬は人間のリミッターを外し、上官の言う事を聞くようにする軍事用ドラッグだった。
そのデータを取り返し、また試作品のドラッグも取り返す事。それがPC4に言い渡された仕事だ。

あー。めんどくさくなった。箇条書き。

・実のところ夫婦は仮面夫婦でした。子供である姉弟は最初から道具として育てられる予定でした。
・まぁ利害の不一致によりバラバラになります。もっと言うと、最後まで道具としてしか見ていなかった夫役のレッガーと、途中で愛情を持ち出した妻役のタタラの致命的な意見の不一致によって発生。
・二人とも引き取るという妻とどちらかを渡さないとこの事を公表するという夫。妥協案として弟を夫が、姉を妻が引き取って育てる事と成りました。
姉弟は、実のところそろって遺伝子異常によって恐ろしい戦闘力を持つヒルコだったりします。ただし常時は人と変わらなかったりします。
・で、それを解除するのが新薬。たまたまその新薬が別の効果も持っていたのでそちらを前面に出して研究されていた模様。

あとは家で考えるー。めんどー。
さて、誰も見てないから言いたい放題だ。ねたばらしんぐ。えへへ。