キャラの再設定なぞをしてみるの巻

最初期の頃に作られたN◎VAのキャラがおりまして、このキャラが最近扱いづらくて仕方なかったのです。何故かと考えた結果、適当にその場凌ぎで考えた設定をそのまま貼り付けていたら、性格とか南下いろいろと見えなくなっていた模様。もしくは無駄に枷だらけになっていた模様。
でも、その設定を固める事によってより深いロールプレイが出来るはず、だ!とか何とか。
そのため一から再設定を行うわけです。あとデータ的に強くしたいし。


”司書さん”香川クドリャフカ(こうかわ・ー)14歳、女性
スタイル:ミストレス●、ハイランダー、ニューロ◎

「いらっしゃいませ。微力ながらお手伝いしましょうか?」
「”図書館”に着たからには何かお探しでしょう?私、司書ですからお気軽にお話ください」

◆解説

様々な情報が流れる場所、2秒前まで最新だった情報が、10分後にはゴミ程度の価値しかなくなるような場所。
ここはウェブ。世界中のニュースが流れ続ける所。そのストリームの片隅に忘れ去られたような、小さなデータの集まり(ネクサス)が存在する。
誰も見向きもしない、そんな場所に彼女は居る。これからのニューロキッズの為に、おとぎばなしの書いてある本を大切に集めている。その場所を知る人は「図書館」と呼んでいた。
時には幼い子供に読んであげ、時には望みの本を探す司書として「図書館」に居る日々。
だけど時々場所違いのような人が来ることもある。彼らは必ずこう言うのだ。
「この世に1冊しかない、そういわれる本を探しているのですが」
そうすると彼女は奥にある準備室へ招き、必ずこう言う。
「そうですか。司書としてその本がここにあるかも知れません。詳しい話はこちらへ」
と。